今日は9月22日〜23日に大阪府門真市のなみはやドームで行われるジャパンヤングクラブカップ全国ヤングバレーボールクラブ男女優勝大会の広島予選会が広島市南区の翠町中学校体育館で
行われました。
出場チームは全国ヤングの常連チームの呉の安芸のうみと大和の2チームでした。ヤングチームの登録はもう1チームありましたが出場を辞退したみたいです。
安芸のうみは小学校チームと中学校チームの小中一環で育成・運営しているチームです。
レシーブをきっちり鍛えてくるチームで昨年の全国ヤングU−19の部においては見事優勝を果たした実績を持つ強豪チームです。
さぁー試合が始まりました。
久々の公式戦、選手の表情は少し硬い様子。チャンスボールがきちっとセッターに返りません。
また、アタックも相手選手の待っている正面にしか打てていません。多分、緊張していてどこが空いているか見えていなくてとりあえず打っている言う状態でした。
それでも3〜4回ラリーを続けるうちに身心ともにリラックス出来たのか自分たちのペースで試合運びが出来出しました。
相手チームのアタックミスにも助けられ1セットを先取しました。
2セット目はトス回しを変えるよう指示を出しました。その分アタッカーとのコンビミスが出たり、バック選手同士のポジッション交替が早すぎてアウトオブポジションを取られたりの自分たちのミスが出て
1セット目よりは多く失点してしまいましたがゲームの主導権は大和が握って試合運びをして2セットを連取し2−0で勝利を収め、優勝を果たしました。
今大会前にセンタープレーヤーのRO選手とWM選手にアクシデントや体調不良があって少し不安材料がある状態で試合に臨みましたが、両選手ともサーブポイントやアタックポイントを重ね、勝利に貢献してくれました。
また、1年生のRY選手をリべロで起用しましたがそつなくこなしてチームの守備の要として頑張ってくれました。
2セット目、後半戦で来年のセッター候補の2年生、MM選手やセンター候補の1年生、RN選手、そしてサウスポーアタッカーの1年生、MN選手を出場させ公式戦を経験させました。
7月末の輝きカップ、8月夏休み期間中の高校生チーム等との練成会、そして9月の全国ヤング大会
に向けてレシーブやコンビ攻撃に磨きをかけてホップ・ステップ・ジャンプだー!!!。。。
試合前のウォーミングアップ
さぁー試合開始前 ドキドキ・・・ 3年生、2年生は余裕の笑顔?
2セット目開始の雄たけび 「ヨシ!ヨシ!オゥー」
勝利後のミーティング 安堵の表情・・
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